夏休みプログラミングワークショップ終了!

2019.07.30

7/27と7/29に開催しました、「コミュニティカフェ ななつのこ」での親子向けのプログラミングワークショップが無事終了しました^^

小学生向けに行なったScratch体験ワークショップは、ありがたいことに満席となりましたm(_ _)m

みんなほぼ初心者だったこともあり、パソコンのマウスやキーボードの使い方から入り、
Scratchを使って簡単なアルゴリズムを体験していただきました。

何をどう設定したら、思った通りの動きをしてくれるのか、
たった4,5行のプログラムでも悩みながら楽しみながら触れてもらえたのではないかと思います!

そして、幼児向けのdemi(積み木)を使ったワークショップも、
3歳4歳の子が参加してくれました。(驚いたことに全員女の子!)
色や向きの順番ルールを決めて、階段やいろんな形を作っていく、
簡単なようでちょっと難しい、頭のトレーニングをしながら、
見事こちらが出した課題を達成していってくれました!!

赤青黄、この順番ルールで組み立てた時、
○番目には何色の積み木になるか、どんな向きで積まれているか、
ちょっと小難しい問題にも頑張って答えてくれました^^

これを機に少しでもプログラミングに興味を持ってもらえれば嬉しい限りです^^
体験後は、今回の本題、なぜプログラミング教育が行われることになるのか、
どういったことに役立っていくのか、についてお話させていただきました。

2020年の義務教育についてや、プログラミングそのものはどういうモノなのかなど、
いろんな質問もいただいて、プログラミング教育への注目度を感じることもできました!

漠然としてパソコンは今後必要だから勉強した方が良い、といった考えもありますが、
それだけではなく、プログラミングを通じて、「なぜ?どうして?」といった問題を論理的に解決かつ表現できるようになることで、
日常での様々なシチュエーションで、「こうしたら効率的だな」「これをやると失敗するから危険だな」といった考えがより深く出来ていけると良いと思っております^^