nanofun academyの思い

パソコン、スマートフォンで使えるインターネット上でのサービスを始め、家、車、家電、交通、ショッピング、スポーツなど、身の回りの色んな分野でITが活用されています。
そして、それを開発するITエンジニアは貴重な存在として引く手あまたとなっていますが、日本国内では技術者が枯渇しているという問題が起こっています。

代わりに国外に開発を委託し、発展途上国となる国がIT技術を身につけ、ものすごい速さで成長を遂げています。

日本でも2020年から学校教育としてプログラミング学習が始まる今、私たちエンジニアは何かできないか…考えました。

今後、危険な仕事はロボットに、複雑な演算処理などは人工知能に取って代わっていき、ロボットや人工知能を扱う立場の企画者/技術者が先導して経済はより発展していくと思われます。

先の長い話にはなりますが、今からでも将来の技術者を育て、日本経済の発展を担うような人材を排出していくことが今の私たちに出来ることと考えています。

将来のエンジニア発掘のきっかけとなれれば…。
ただ、将来エンジニアにならなくても、「プログラミング的思考」を身につける事が重要だと学校教育では考えられています。

例えば、ある問題にぶつかった時にどういったパターンの対処法が考えられるか、またそれを行なった時にどういった新たな問題が発生するかといった考え方です。この考え方はこの先、様々な分野で役に立つと考えます。

プログラミングはもはや一部の特殊なものではありません。私たちの生活に密着する一部です。普段手にしているゲームやインターネットの中身をちょっと知るだけでも楽しくなりますよね!

「プログラミング的思考」を身につける事を基本として、パソコンの基本的な操作から、プログラミングの基本的な考え方、Scratchなどを使用した視覚的な言語学習、本格的な言語を使ったゲーム開発まで、一歩踏み込んだプログラミング学習を、子どもたちが楽しんでできる環境をサポートします!

nanofun academy 代表 川路拓也